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辺野古、土砂投入から1年
2019年12月14日
12月中旬ですが、今週はぽかぽか陽気で、昼間は窓を開けて過ごしています。
県外のみなさん、うらやましいでしょ?
今日12月14日で、辺野古の新基地建設の埋め立て土砂投入から丸1年を迎えました。
>> 「沖縄タイムス」関連記事
>> 「琉球新報」関連記事
一部メディアでは埋め立てが進んでいるような報道もありますが、この1年で埋められた土砂は全体の約1%。
1年で1%ということは、単純計算でも100年かかるということです。
そんなに米軍が待つとでも言うのでしょうか?
ましてや超軟弱地盤で埋め立て工事ができるかどうかも不確実(不可能という専門家もいます)。
辺野古飛行場の完成と引き換えで普天間基地を閉鎖するのであれば、新基地建設は普天間基地周辺の負担軽減には当分なりませんね。
このこと1つ取っても、辺野古の基地建設と普天間基地閉鎖は、別々に考えなければいけないということがわかります。
米軍のために2兆5500億円(琉球新報記事)もの税金をかけることが本当に必要なのか、ほかに優先すべきことはないのか(ない訳がない!)、みんなで考えたいと思います。
うれしいニュースを1つ。
我らが山城博治さんが、日本平和学会から第7回平和賞を受賞しました。
辺野古海岸・海上やキャンプ・シュワブゲート前だけでなく、土砂が搬出される名護市安和(琉球セメント)、本部港(塩川地区)でも抗議活動が続けられています。
玉城知事も「県民が諦め感を持つ必要は絶対にない」と言っています(沖縄タイムス記事)。
政府が諦めるまで、100年でも抗い続けましょう!
(コースケ)
県外のみなさん、うらやましいでしょ?
今日12月14日で、辺野古の新基地建設の埋め立て土砂投入から丸1年を迎えました。
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一部メディアでは埋め立てが進んでいるような報道もありますが、この1年で埋められた土砂は全体の約1%。
1年で1%ということは、単純計算でも100年かかるということです。
そんなに米軍が待つとでも言うのでしょうか?
ましてや超軟弱地盤で埋め立て工事ができるかどうかも不確実(不可能という専門家もいます)。
辺野古飛行場の完成と引き換えで普天間基地を閉鎖するのであれば、新基地建設は普天間基地周辺の負担軽減には当分なりませんね。
このこと1つ取っても、辺野古の基地建設と普天間基地閉鎖は、別々に考えなければいけないということがわかります。
米軍のために2兆5500億円(琉球新報記事)もの税金をかけることが本当に必要なのか、ほかに優先すべきことはないのか(ない訳がない!)、みんなで考えたいと思います。
うれしいニュースを1つ。
我らが山城博治さんが、日本平和学会から第7回平和賞を受賞しました。
山城博治さん平和賞 日本平和学会が選出
— n_n (@henoko_tushin) December 12, 2019
「(高江や辺野古での活動に対して)国連が山城さんに注目し『人権の擁護者』という敬称を与え、平和運動家として大きく評価している。そういった点が決定に寄与したのでは」島袋純教授 pic.twitter.com/nSIsSMYznA
辺野古海岸・海上やキャンプ・シュワブゲート前だけでなく、土砂が搬出される名護市安和(琉球セメント)、本部港(塩川地区)でも抗議活動が続けられています。
玉城知事も「県民が諦め感を持つ必要は絶対にない」と言っています(沖縄タイムス記事)。
政府が諦めるまで、100年でも抗い続けましょう!
(コースケ)
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