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コースケ+きょうこ
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しょーこカナコ

みん宿ヤポネシア
〒901-0334
沖縄県糸満市大度309-42
098-997-2136
070-5581-5986

「みん宿ヤポネシア」
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06年5月に念願の沖縄移住。私たち夫婦と当時8か月の娘の3人家族で、縁あってヤポネシアにたどり着ました(2011年に一人増えました)。
ウミガメが産卵に来る美しい大度浜海岸や戦跡・史跡などに囲まれて、子どもたちの世代に伝えたい平和や自然環境について考えながら暮らしています。

「みん宿ヤポネシア」はひとり旅も、家族旅行も大歓迎!
地元の新鮮な旬の野菜を使った家庭料理でおもてなしいたします。

2019年春、しょーこは中学2年生、カナコは小学2年生になりました。


www.yaponesia.com

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梅しごと 2019

2019年07月01日
梅雨が明けたので、梅干しを今日から干し始めました。
梅は、縁あって宮崎県の都農町(つのちょう)産の無農薬のものを取り寄せています(今年で3年目)。
友だちの友だちの実家の梅畑というつながりです。
偶然のめぐり合わせだったのですが、都農町は糸満市と姉妹都市関係にあります。



沖縄の強い日差しのもと、三日三晩干して、強めに塩を吹いた梅干しが出来上がります。
夏バテ防止、食欲増進、免疫力アップ、などなど様々な効能があると言われる梅干し。
ほかにも、梅シロップや梅酒、梅ジャム、梅味噌や梅醤などを仕込んでいます。
ヤポネシアの食卓には、ときどき自家製の梅干しを使った料理も登場します。

(コースケ)


  


パティスリー・しょーこ

2019年05月05日
しょーこのケーキ

読書と並んで、お菓子作りが趣味のしょーこ。
図書館では毎回お菓子作りのレシピ本を借りてきて(読書用の本は学校で借りるそうです)、時間があると(学校の宿題は後回しにして)せっせと何か作っています。
小学生の時は親が手伝いながら一緒に作っていましたが、最近は手際も良くなってきて、1人でやってしまいます。
バレンタインや誕生日のほかにもときどきお菓子やケーキを作っては、家族や友だちなどに食べさせていました。

回数を積み、しょーこなりにコツも覚えて、出来も安定してきたので、「お客さんに出してみる?」ということで、この度、ヤポネシアのメニューにしょーこのケーキが加わりました!
最初のメニューは、フィナンシェと紅茶のシフォンケーキの2種。
連休中ということもあり、初めての試みで見事完売!
「本当においしいよ!」など、食べた感想をを直接お客様から聞けるのも、ありがたいことです。
調子に乗って、さらに腕を上げてくれたら嬉しいです。

気まぐれのタイミングですが、もしお泊りのときにしょーこのケーキがあったら、どうぞお試しください!
有機栽培のコーヒーや紅茶、お庭のハーブティーなどと一緒に、いかがですか?

(コースケ)


  


ムーチーの作り方

2019年01月13日
今日がムーチーの日。
ムーチーの日のあたりは冷え込みが厳しくなる「ムーチービーサ」と言い伝えられていますが、この3日ほどは暖かく、夜まで半袖で過ごせています。
窓も開けっ放し。

街ではムーチーが売られていますが、郊外では庭にムーチーの葉っぱ(月桃)が庭に沢山茂っているので、お家で手作り。
簡単に作れて、作り始めてから1時間以内で食べられるので、ちょっとおやつが欲しいというときにも重宝します。
変なスナック菓子よりも、子どもにも安心だしね(腹もちがいいので、ご飯前に食べないように!)。

●ムーチーの作り方
・用意するもの
ハサミ、紐、大きめのボウル、蒸し器
・材料
月桃の葉、もち粉、砂糖(黒糖またはきび砂糖)、水(もち粉10に対して砂糖2、水8の重さ)
うちは1つ約40g見当で蒸し器は15個位がちょうどいい量なので、昨日は全部で600gになるように、もち粉300g,砂糖60g、水240gでやりました。

1,庭に出て月桃の葉を収穫して洗う。黄緑色の若葉よりも、緑の濃い葉が、いい香りを出します。あまり細すぎないものがいい。
2,ボウルにもち粉と砂糖を入れ、かき混ぜる。本来は砂糖なしでOKなんだけど、それだと特に子どもウケが悪い。
3,水を入れて混ぜる。気持ちいい固さになるように、水の量は加減する。もし柔らかくなりすぎたら、もち粉を足す。
4,いい感じになったら(経験で覚えるしかない)、手でひと握りくらいの大きさを月桃の葉に乗せて、平べったく形どる。葉っぱの下から7〜8cmくらいの所は、折り返し用に空けておく。
5,乗せたもちを下から包み、左右から包み、縦方向に巻いていく。
6,食べるときにほどきやすいように、リボン結び。
7,蒸し器で20分ほど蒸す。
8,粗熱が取れたら、いただきます!
9,葉っぱにくっつけたまま、歯で剥がすように食べます。

おいし〜い!

(コースケ)


  


ムーチー 2019

2019年01月12日
明日は旧暦12月8日、ムーチーの日です。
子どもの成長を祝って、また、健康を願って、冬の寒い時期に食べるムーチー。
でも今日は、夜でも半袖で窓も開けているほどの暖かな日でした。

明日チェックアウトのお客さまがいらっしゃるので、1日早く今日、夕食後にお客さまと一緒にムーチーを作って味わいました。
シンガポールからのお客さまも喜んでくれました。
ムーチー

ムーチーが蒸し上がったころに、こんな小さなお客さまがチェックイン。
このタイプのお客さまをお迎えするのは、ヤポネシアでは初めてなので、記念に写真を取らせてもらいました。
今日のお客さま
お人形さんです!

(コースケ)


  

食事アレルギー対応

2019年01月09日
今日の糸満は、朝から晴れたり小雨がぱらついたり。
北風に当たると、ちょっと肌寒い。
そんな中、元気なカナコは、半袖に半ズボンで通学しています。

さて、今朝来た新聞の片隅に、食物アレルギー旅行客対応についての記事が出ていました。
食品の表示やメニューの開発、従業員のスキルアップなど、対策に取り組んでいる店舗も増えてきているようです。

みん宿ヤポネシアでは、私たちが営業を始めて以来ずっと、アレルギーやベジタリアンなど、さまざまなお客さまの状況に応じた食事を提供しています。
卵が食べられない場合はにんじんしりしりーの卵を豆腐に代えたり、乳製品がだめな場合は朝のヨーグルトを豆乳のデザートに変更したり。
動物性のものを全く取らないという方には、鰹だしの代わりにベジブロス(野菜だし)を使います。
朝のパンは、乳製品や卵を使わずにホームベーカリーで焼いています。パンがだめな方には、ごはん食に変更も可能です。
グループの中で一人がアレルギーでも、みんなで食事を楽しんでいただけるように工夫してメニューを考えています。
小さなお子さんの食事、離乳食も、すべて手作りです。
化学調味料を使わず、旬の新鮮な食材の味を楽しんでいただきたいと思います。
最大9名までの小さな宿で、出来合いのものは使わないから、個別に細かく対応ができるのです。

たくさん召し上がりたい方には、ご飯やトーストは心ゆくまでおかわりしていただけます。
追加料理の注文も承っています。

食事が気になって外で食べるのが不安という方、ご遠慮なく私たちにご相談ください。
連泊の場合でも、地元の旬の素材を日替わりのメニューでご用意します。
楽しい旅のお手伝いを、喜んで引き受けますよ!


>> みん宿ヤポネシア・ウェブサイト「ヤポネシアのご飯」

(コースケ)


  

八月十五夜2017

2017年10月04日

今日は旧暦八月十五日。
沖縄では、綱引きや獅子舞、ウシデークなどの十五夜行事が各地で行われます。
十五夜といえば、お月見団子。
今年もふちゃぎを作りました。

関東から来た修学旅行生と一緒に、今年は少し砂糖を入れて作りました(本来は無糖なのです)。
甘いバージョンも美味しい!
寝る前でしたが、みんな2個づつ食べました。

正確には今日の月齢は13.9で、明後日が満月だそうです。
明るい月が、足もとに濃い影を落とします。

(コースケ)


  

梅仕事2017

2017年07月13日


今年も九州から無農薬の梅を取り寄せて、梅干しを作りました。
真夏の沖縄の日差しのもとで、土用干しされています。
梅干しって、何十年も保存が効くのだそうです。
時間とともに、だんだん熟成が進んで甘くなるのだとか。
いつの日か、ビンテージ梅干しを味わってみたいです。

梅干しのほかにも、梅味噌、梅醤油、梅ドリンク、ジャムなどを作り、食卓を賑わせています。
泡盛で作った梅酒も熟成しています。

夏バテによく効きそうな、塩分の利いた梅干しです。
しょーこは、長距離ドライブの際に、車酔い止めのお守りとしてポシェットに入れて出かけます。
効くそうです。

(コースケ)


  

沖縄そば「和みカフェ清風」、閉店

2015年11月22日
私たちお気に入りの沖縄そば屋「和みcafe清風」が、今月いっぱい(11月30日)で閉店するそうです。
今日、店主の玉城さんから連絡をいただきました。

写真・有光智彦

うちから近くて、優しい味で、ゆっくりできる、私たちのオアシスのような場所でもありました。
ヤポネシアのお客さまにも、お昼ごはんを食べるおすすめのお店として紹介してきました。
ほとんどの方が気に入ってくれる、「鉄板」の観光スポットです。
「清風」のファンになって沖縄へ来るたびに毎回通う方も多く、中には「2泊3日の旅行で3食とも清風」という方もいらっしゃいます。
お庭の野菜や果物を分けてもらったり、ジューシーをサービスしてもらったり、いろいろお話をしてついつい長居をしてしまったり…。
思い出がたくさん詰まった馴染みのお店がなくなるのは、寂しいです。

美味しいお店はあっても、古民家でのんびり、ゆっくりできるのは清風が随一です。
玉城さんの奥床しい人柄も、お店の魅力の一つでした。
閉店は本当に残念ですが、今まで美味しいそばを食べさせてくれて、ありがとうございました!

営業日はあと8日間。
あと何杯食べられるかな?

(コースケ)