2018年11月の記事
2018年11月29日
明後日から12月だというのに、半袖に短パン、靴下も履かずに窓を開け放っています。
今日は九州の友人から、毎年恒例の柚子が届きました!
前回の記事では、デニー新知事の誕生の速報をお伝えしました。
玉城デニー氏は、「選挙で示された民意を受け止め、辺野古新基地建設を中止してほしい」と政府に要請するも、政府は「県民に寄り添う」と言う一方で工事は止めず、12月中旬にも埋め立て土砂の投入を検討している様子。
デニー知事はまた、訪米して新基地建設反対の民意を米国市民に伝え、対話による解決を米政府に呼びかけるなど、精力的に活動を行っています。
辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票は、来年2月24日に行われることになりました。
これまで選挙や住民投票、世論調査などで何度もはっきりとした県民の意思を表示してきたけれど政府にはぐらかされてきた経緯があり、私は県民投票自体には積極的に賛成しかねているのですが、県民投票が行われると決まったからには、しっかりとはっきりと、民意を表したいと思います。
さて、この秋の我が家での出来事。
しょーこが夏休みの宿題で書いた詩が、なんと沖縄タイムス社のコンクールの中学1年生部門で最優秀賞に輝きました!
最近、本を読むだけでなく小説を書くことにもはまりだしています。
才能を伸ばしてやりたいですね。
カナコは、人前に出ることが本当に苦手だったのですが、なんと学校のPTA行事の童話お話大会に出場し、全校生徒や保護者の前で(彼女なりに)堂々と物語を暗唱しました!
はじめての賞状を飾ってもらって、得意気になっているカナコ。
これからも、いろいろな可能性にチャレンジしていってほしいと思います。
今回は大阪からスティールパン奏者の山村誠一さん、7弦ギターの山田やーそ裕さん、名古屋からパンデイロのハセタクさん、ボーカルのゆきさん。
糸満の端っこの小さな集落の夜、満員のお客さんとともに、ラテンの音楽で芸術の秋を楽しむことができました。
大阪の2人はしゃべりも面白くて、次回は音楽漫談ライブでも楽しいんじゃないかと思うほど。
名古屋からは、きょうこの弟のハセタクとそのパートナーのゆきちゃんのユニット「マチルダマーチ」の2人で、今回が記念すべき沖縄での初ライブ!
活躍の場をどんどん広げて、羽ばたいてほしいものです。
今年も残すところあとひと月。
やることはしっかりやって、良い年を迎えましょう!
(コースケ)