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大度海岸にて

06年5月に念願の沖縄移住。私たち夫婦と当時8か月の娘の3人家族で、縁あってヤポネシアにたどり着ました。
ウミガメが産卵に来る美しい大度浜海岸や戦跡・史跡などに囲まれて、娘たちの世代に伝えたい平和や自然環境について考えながら暮らしています。

「みん宿ヤポネシア」はひとり旅も、家族旅行も大歓迎!
地元の新鮮な旬の野菜を使った家庭料理でおもてなしいたします。


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ヤポネシア南島通信

平和への思いを新たに

2009年06月25日
今年も「慰霊の日」がやって来ました。
沖縄では毎年6月になると新聞やテレビなどでも戦争や平和関連が多く取り上げられ、県をあげて戦没者を慰霊し、平和を祈念します。
・県内二紙の慰霊の日関連の記事
>>琉球新報
>>沖縄タイムス

ヤポネシアでは、お世話になっている「ゆっくい茶処おおしろ」と共同で、毎年お客さまに気持ちを込めて折っていただいた千羽鶴を慰霊碑などに奉納しています。>>過去の様子
1年間で集まった1657羽の鶴を束ねると、しょーこと同じくらいの大きさになりました。

3年目の今年は、糸満市摩文仁の健児の塔に届けました。
沖縄戦当時、県内21のすべての中等学校生が戦場に駆り出されています。
その中の一つ、沖縄師範学校男子部では、学生386人が師範鉄血勤皇隊(健児隊)として動員され、224人が亡くなりました。彼らを祭ったのが健児の塔です。
(沖縄師範学校女子部はひめゆり学徒隊として動員されています)
>>沖縄観光地情報「師範健児の塔」


県民が平和・不戦への誓いを新たにした一日でしたが、年に一度祈るだけではなく、私たちが日々主体的に考え、行動することが平和をつくっていくことにつながります。
今朝の新聞一面には、辺野古沖に新基地を作る計画にアメリカ下院軍事委員会が反対条項を盛り込んだとのニュースが。
一見無駄とも思えるような座り込みによる抗議・監視行動でも、続けているうちに情勢が変わって基地建設を阻止できるる可能性もあるのです。

私たちの夢である世界の平和を実現させるために、地に足をつけて行動していこうと改めて思います。

(コースケ)


  

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日本、「軍拡路線へ転換」?

2009年06月23日
今週日曜日(6月21日)の朝、新聞の見出しを見てビックリしました。
 軍拡路線へ転換——
政府が今年末に策定する新「防衛計画の大綱」の基本方針が判明したと伝えています。
小見出しには「敵基地の攻撃検討示唆」とも。
沖縄では慰霊の日を前に、「二度と戦争を起こさない」と平和を求める気運が高まるさなかでの「軍拡へ」とのニュース。
このタイミングを見ても、政府が沖縄など眼中にないという事が見て取れます。

23日に平和祈念公園で行われる沖縄全戦没者追悼式には、選挙前ということもあって、首相も参列する予定。
どの面下げてノコノコとやって来るのでしょうか。


でも、本当に軍事拡大が外交的に必要なの?
中国や北朝鮮は本当に脅威なの?
日本政府が軍備したいがための理由付けでしかないと思います。
装備や要員を拡大しても、抑止力になるどころか、周辺国を刺激することになるだけです。
軍拡への動きは、緊張する国際情勢への対応ではなく、関連業界を支援するのが目的なのではないでしょうか。
ついでにいうと、エコカー減税や家電のエコポイントも業界保護のための政策ですね。

騙されないように、賢くならなくては!
例えば...
「だまし博士のだまされない知恵」
安斎育郎著(新日本出版社)



(コースケ)


  

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ひめゆり平和祈念資料館「ひめゆり学園(女師・一高女)の歩み」

2009年06月21日
ひめゆり平和祈念資料館では、今年6月23日に開館20周年を迎えるのを記念して、「ひめゆり学園(女師・一高女)の歩み」という特別企画展を行っています。


「ひめゆり」とは沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の愛称です。
この企画展では、戦前のひめゆりたちの学校生活、戦争に巻き込まれていく過程が、多くの証言や遺品とともに鮮明に展示されています。

沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校は、明治時代に設立され、沖縄での女子教育の先駆的な存在でした。
大正デモクラシーで自由な校風を獲得し、整った学習環境の中、学生たちは華やかな青春時代を謳歌しました。
しかし昭和に入ると戦争に向かう時勢の中、制服が簡素化され、看護や軍事の演習が始まり、否応無しに戦争に巻き込まれていきました。
そして米軍の沖縄上陸作戦が始まった1945年3月23日、ひめゆりたちは学徒隊として沖縄陸軍病院に送られたのです。
動員された学生・教師240名のうち、136名が戦場で亡くなりました。
ある者は米軍の集中砲火を受けて、
ある者はガス弾で、
そしてある者は自ら手榴弾で命を絶ったのでした。

犠牲になった若い命はひめゆりだけではありません。
沖縄県内で編成された学徒隊は21部隊。
戦争で多くの少年、少女たちが命を奪われたのです。

当時のひめゆりたちの学校生活は、本当に今と変わらない少女らしいものだったようです。
女性の教師への羨望。
ちょっと手荒でいたずら心たっぷりの新入生歓迎イベント。
厳しいながらも友情を育んだ寄宿舎生活。
ほかにも、教師たちにあだ名をつけて楽しんだり、高価な雑誌をみんなで回し読みしたり、部活動に励んだり、そこには現代の若者となんら変わりない、少女たちの青春がありました。

少女たちはどんな気持ちで戦場に向かったでしょうか。
暗い壕の中で、何を考えて過酷な任務にあたっていたのでしょうか。
そして最期の時を迎えたときの思いとは・・・。

彼女たちの壮絶な経験を想像する事はとても困難ですが、この展示を見て、少女たちの気持ちに少しでも寄り添うことができたような気がします。

この特別企画展は2010年3月31日まで開催しています。
ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思います。

(きょうこ)


  

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大田昌秀・佐藤優「沖縄の未来を語る」

2009年06月10日
先週末、沖縄大学地域貢献所主催のシンポジウム「沖縄の未来を語る」が開かれました。
開始時間を少し過ぎた頃に到着しましたが、会場は文字通り聴衆で溢れかえっていました。
>>琉球新報09年6月7日「民の力生かせ 大田昌秀・佐藤優両氏対談」


大田昌秀氏は、1990年から2期8年間沖縄県知事を務め、基地のない平和な沖縄づくりに力を注いだ人です。
96年には基地返還アクションプログラム(2015年までにすべての在沖米軍基地を返還させる計画)を策定し、政府に提出しました。
非暴力主義のマハトマ・ガンジーやキング牧師、阿波根昌鴻を敬愛し、「辺野古に基地を作らせたら沖縄の未来はない」と力強く言い切ります。
沖縄に来て4年目(一年目に知事選があり、前保守知事から現保守知事にバトンタッチ)で当時を直接知らない私は、いまの県政との大きなギャップにあらためて驚かされました。
2代前はこのような人が知事であれたということ(県民の選択=知事選挙の結果によってどうにでも変われる可能性があるということ)に、沖縄が現状を抜け出せる希望を感じました。

この日の大田氏の講演内容は、インターネット新聞JANJAN09年2月20日「大田昌秀・元沖縄県知事が自ら調べた沖縄戦の証言を聞く」にある昨年夏の東京での話とベースが大体同じでしたので、リンクしておきます。ご覧ください。

佐藤優氏は歯に衣着せぬ物言いでも有名で、この日もその語り口は聴衆に概ね好評なようでした。
普段はいろいろなしがらみの中で基地や経済のことを話題にしづらく感じている人も多い沖縄県民ですが、遠慮無しにズバズバ発言する佐藤氏は痛快に感じたようです。ワジワジーしていた気持ちを少し晴らした人もいたのではないでしょうか。
これからの沖縄に「意見の違う者同士が討論して一致点を見出すことが大事。政府内部に県出身者を送り込めば内側から変えさせる足がかりになる」と提言しました。

両氏の「潜在能力はある」「人材が育てきれていない」という言葉の裏に、沖縄の未来の可能性が秘められていると感じます。
国費留学生の制度を活かし切れていないという報告もありました。
高校生、大学生、大学院生の皆さん、チャンスですよ!

(コースケ)


  

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田中優さんが沖縄にやってくる!(7月24日)

2009年06月06日
我らが田中優さんが、7月に沖縄にいらっしゃるそうです!
田中優さんは、環境、平和、経済など多岐にわたる活動を精力的に行い、多数の著書もあり、全国で講演活動も行っています。
さまざまな問題点をで取り上げ、具体的に解決方法を提示しているところがポイント。
語り口がとてもわかりやすいのも、聴衆を引きつけます。
以前私が参加した講演会では、お話が終わった時にスタンディングオベーションが起こりました。

KEN子さんからの情報を速報でお伝えします。
詳しくは、「ClapHands!!」ばかシャチョ→♪KEN子の黄昏日記「7/24『田中優&マエキタミヤコ』トークライブ決定!」をご覧ください。

以下、同ブログ記事からの転載です。
=========
■イベントタイトル■
田中優&マエキタミヤコ トークライブ
『基地ナシ!埋立ナシ!自立できる沖縄づくり!?』
<出演>(トーク)田中優、マエキタミヤコ、(ミニライブ)カクマクシャカ、(司会)KEN子

■趣旨■
今、沖縄で大問題となっている、
基地やリゾート開発、 埋立、ダム建設などによる「自然破壊」と、
いつも天秤にかけられる「経済」。
これから先もずっと「外」からのお金に頼らないと沖縄は生き続けられないの?
その答えを見つけるためのヒントを
「おカネで世界を変える」田中優さんと、
「チャーミングに世界を変える」マエキタミヤコさんに
ズバリ聞いちゃおうと思います!

■日時■
7/24(金)18:30開場/19:00開演
@てんぶすホール(国際通り/三越向かい「てんぶす館」4F)
(ロビーにて「沖縄大問題」パネル展示あり!)

■入場料■
前1000円/当1200円
(モズクとアーサの試食あり!)
(桜坂会員は当日でも1000円で入場可!)

■問い合わせ■
「クラップハンズ」098-897-8871
「桜坂劇場」098-860-9555(担当:松浦)
★チケット予約メール→claphands2@yahoo.co.jp

■主催:クラップハンズ事務局
■協力:桜坂劇場・映画井戸端会議
=========
(転載終わり)

田中優さん最新刊「環境教育 善意の落とし穴」も、読めば目からウロコが落ちることでしょう。

(コースケ)

  
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梅雨ですが...

2009年06月01日
今週は「水道週間」だそうです。
先月18日に梅雨入りしたはずの沖縄ですが、なかなか雨が降りません。
雨天を覚悟でこの時期いらしていただいているお客さまは、意外な好天で観光や海を楽しまれています。

水源であるダムの貯水率は、50%を割って推移しています(平年は約75%)。
沖縄県は県民一人一日当たり15リットルの節水を呼びかけていますが、雨が降らなければ畑に水をやらなければならず、一筋縄では行きません。
米軍の訓練は大量の水を使い放題にし、さらには演習で山火事を繰り返し起こしています。
(消火に大量の水を使うだけでなく、山の木が減ることで貯水量が減ります)
・沖縄タイムス「山火事」に関する記事の一覧

北谷町に海水を淡水に変える施設が平成9年度に完成(総事業費347億円!)して稼働していますが、この施設を動かすのに電気代が月に1億円かかると聞いたことがあります。
とてつもないコストです。
そして、かつて沖縄電力の社長・会長を歴任した沖縄県知事は、同社の大株主でもあるのです...。

台風が来なければ、夏以降、水不足で給水制限になる心配も出て来ます。
野菜の育ち具合にも大きく影響してきます。
観光や海のレジャーには邪魔者の雨ではありますが、降る時には雨は降ってもらわないと。

五月晴れの空に映える庭のブーゲンビレア


(コースケ)


  

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映画「さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢」

2009年05月18日
沖縄県伊是名島で撮影された映画「さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢」の試写会に行って来ました。
「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」などの中江裕司監督作品です。
マジルー役は「ホテル・ハイビスカス」での美恵子役から6年ぶりの映画出演の蔵下穂波。彼女の成長ぶりも楽しみでした。


映画の内容は公式サイトや公式ブログ(全国版沖縄版があります)、「沖縄WEBマガジンryuQ」の記事などをご覧ください。

さて、見どころは...。
沖縄のおばぁ・平良とみと夫の平良進扮するキジムンの配役がいい!
キジムン王の唄声、三線はセイ小こと登川誠仁!
キジムンの会話はすべて沖縄語で、日本語の字幕スーパー付き。
沖縄ファンには堪らない演出です。
全編を通して沖縄の風を感じることができるのではないでしょうか。

青い海はもちろん、キジムンの住む深い緑の森も沖縄の魅力のひとつです。
どちらも開発によって失われつつありますが、私たち人間が守っていかなければいけないものだと思います。
そんなことも、見る人に伝わればいいな。

中江監督はこの映画で「人は自分だけで行きているのではない。周りにいる家族や自然のほか目に見えないもの(精霊だけでなく、人の気持ちなども)と共に生かされている」ということを伝えたいと話していました。
現代人が忘れてしまいがちなことですね。

この映画の子役(マジルー役と、ヒロインゆり子の子ども時代役)は、オーディションで選ばれたそうです。
ゆり子役の中村玲月(れいな)ちゃんは撮影当時小学校1年生。体当たりの元気な演技でした。
そして何と蔵下穂波もオーディションを経ての主演だそうで、ウーマクー恵美子のパワーアップした姿を見ることができます。

カチャーシーを披露する中村玲月と蔵下穂波。右端が中江監督。

7月18日から沖縄県内で、25日からは全国ロードショーだそうです。
7月4、5日には中城城跡で「先行野外上映会&モーアシビLIVE」が行われるそうですよ〜。

ちなみに「さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢」というタイトルは沖縄限定で、全国版は「真夏の夜の夢」の邦題だそうです。海外映画みたいですね。
中江監督の遊び心でしょうか。

(コースケ)


  

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ビールが美味い!

2009年05月13日
5月になって気温が上がり、初夏らしくなって来ました。
洗濯物を干しているだけで日焼けしてしまいます。
気温が上がってくると、自然に体がゴーヤーを欲します。こうなると、「夏が始まったな〜」と感じるのであります。
そしてこの季節にまた一段とうまさが増すのが、ビールです。
沖縄と言えばオリオンビール!
沖縄の気候や食べ物にマッチした味で、全国シェアは1%未満だけど、沖縄県内ではNo.1、県民に愛されているビールなのです。
沖縄で飲むオリオンはまた格別ですよね。
最近は県外でも沖縄料理店などでオリオンビールが飲めるようになって来ていますが、オリオンビール社が作るオリオンビールは沖縄でしか飲めないのです(県外では提携のアサヒビール社産)。

リニューアルした青のオリオン「サザンスター」(第3のビール)のモニタープレゼントに応募したら幸運にも当選して、商品が送られて来ました。
スッキリ感が増してキレが良くなり、美味しくなったそうです。
進化の成果か季節のせいか、どっちのおかげかはよくわかりませんが、夏の太陽の下で飲むビールは、美味かったっす!


ヤポネシアの冷蔵庫にはオリオンビールがいつでも冷えてますので、どうぞ味わってくださいね!
夕食時に糸満の素材と共に味わうも良し、大度海岸で海を見ながら味わうも良し。
奥武島などでてんぷらや刺身なんかを買い込んで一杯、というのもおススメ!
実はビール大好きのコースケ&きょうこです。

(コースケ)


  

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