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コースケ+きょうこ
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しょーこカナコ

みん宿ヤポネシア
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沖縄県糸満市大度309-42
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「みん宿ヤポネシア」
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06年5月に念願の沖縄移住。私たち夫婦と当時8か月の娘の3人家族で、縁あってヤポネシアにたどり着ました(2011年に一人増えました)。
ウミガメが産卵に来る美しい大度浜海岸や戦跡・史跡などに囲まれて、子どもたちの世代に伝えたい平和や自然環境について考えながら暮らしています。

「みん宿ヤポネシア」はひとり旅も、家族旅行も大歓迎!
地元の新鮮な旬の野菜を使った家庭料理でおもてなしいたします。

2019年春、しょーこは中学2年生、カナコは小学2年生になりました。


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埋め立て開始

2018年12月15日
大度海岸の朝焼け
今朝の大度海岸は、燃えるような朝焼けでした。

12月14日午前11時、日本政府は、辺野古の海に土砂を投入しました。
地元が20年以上に渡って反対の声を上げ続け、未だ県と国との対話が終わっていない中(集中協議の場は持たれたものの、お互いの話は平行線のまま)、多くの問題が未解決のまま、一方的に海に土砂が投入されました。
土砂の輸送方法について、沖縄県は違法性を指摘し工事を中止するよう行政指導した直後のことです。
私にとって、今日は、悲しい日です。

埋め立て計画地の海底地盤がマヨネーズの様に緩く、このままでは建設は不可能だと専門家が言っています。
政府も軟弱地盤について「調査中」としていますが、調査の結果が出る前に埋め立てを急ぐ理由は、何なのでしょうか?

辺野古の基地建設の強行されるということは、今後、日本中どこでも、政府が決めたことは国民がどれだけ反対しようが進められてしまうということです。
辺野古の海の死は、日本の民主主義の死です。
しかし逆に言えば、民主主義が生きていれば、辺野古の海も生きられます!


「命どぅ宝(ヌチドゥタカラ)」。命こそがいちばん大切なものですよ。
沖縄で昔から伝えられた「黄金言葉(クガニクトゥバ)」です。

サンゴは、何万年、何十万年かけて岩を作り、ついには沖縄の島を作りました。
サンゴのおかげで、私たちはここに暮らすことができています。
人間がその恩を忘れて海を壊し、サンゴを殺すことは、許されることでしょうか?

サンゴ礁に暮らすさまざまな小さな命も、一つ一つが、宝です。
ひとつの地球に暮らす仲間として、私たちの命の源の海を守ろうという気持ちは、自然なことでしょう。
自然の中から生まれた命は、自然の中で暮らすのが道理でしょう。
自然からどんどん離れていく現代の人の社会は、なんと不自然なものでしょう。
不自然な生き方を続けると、その命はまっとうに生きられなくなるでしょう。
だから、私は、辺野古の海の埋め立ては許せません(あらゆる自然破壊は、私を悲しい気持ちにさせます)。

瀬嵩満月まつり
先月行われた名護市瀬嵩の満月まつり。ステージの後ろの海が、埋め立て計画地の大浦湾。陸地部分は米海兵隊のキャンプ・シュワブ。

一人ひとりの小さな動きが、たくさん集まれば大きな動きが生まれる。
山も動く。
できること、まずはひとつ!

例えば、アメリカのトランプ大統領への請願署名
>> 「『トランプさん、辺野古を止めて』 米ホワイトハウスへ嘆願 電子署名10万筆を募る」(沖縄タイムス)
1月7日までに10万人分の署名が集まれば、ホワイトハウスは請願内容(トランプ大統領に、県民投票実施までは建設作業の停止を命じるよう求める)の検討を行うことになっています。
名前とメールアドレスを入力して、返ってきたメールの「Confirm your signature by clicking here.」をクリックするだけ(このクリックを忘れないで!)。
13歳以上から参加できます。

瀬嵩満月
満月まつりの夜の満月。

今夜は、流れ星がたくさん見えました。

(コースケ)




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