大度海岸のサンゴについての投書が掲載されました

コースケ+きょうこ

2020年04月06日 15:43

沖縄防衛局は、3月までに辺野古の工事を打ち切ったそうです(現場での工事はまだ続いているようですが)。
軟弱地盤によるものだそうです。
指摘されてきたことで、わかっていたはずですが、300億円以上の税金が投入され強行されてきました。
訴訟で返金させること、できるのかな?

さて、先月サンゴのおはなし会に参加して、自分も具体的になにかアクションを起こそうと思って、地元の新聞に投書をしました。
それが今朝(2020.4.6)の沖縄タイムスに掲載されました。
「浅瀬のサンゴ植え付け 自然保護とは逆の風景」というタイトルです。
干潮時にイノーを歩くと見られる、植え付けサンゴの問題について書きました。


大度海岸は、沖縄島では奇跡的に自然の残されたサンゴ礁の海です。
ヤポネシアのお客さまも、その素晴らしさに魅了され、繰り返し訪れる方もいらっしゃいます。
今の状態で、十分魅力があるのです。
ですが、その大度海岸で3年ほど前から開発計画が動き始めています。
駐車場やトイレ、シャワーに始まり、資料館、サイクリングロードやレストラン等が計画されています。
観光農園の失敗(経営不振で2014年に解散)は忘れたのでしょうか?
親水護岸、ヒメジャコのお花畑、サンゴの移植という直接自然に手を付けるような計画もあります。
まだ実際の工事は見られませんが、手遅れになる前に、広く関心を持ってもらわないといけないと思っています。
糸満市には、美々ビーチという設備の整ったビーチがすでにあります。

全国の大度海岸ファンのみなさん、大度海岸を守るために、一緒に動きませんか?
まずは記事をシェア、新聞などへの投書、その他それぞれができることを!

(コースケ)


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