サイタ、サイタ

コースケ+きょうこ

2021年08月13日 22:54

連日のサイタ、サイタ報道。
沖縄では一年中、色とりどりの花が見られます。
庭では今週、ドラゴンフルーツの花が4輪咲きました(先に実った1つを、今日収穫しました)。
アセロラも、台風を乗り越えて花が少しですが咲いています。

が、コロナ陽性者も最多。
8月3日から3日連続で過去最多(467人、602人、648人)を発表、6日以降の3日間も500人台が続き、昨日は732人でまた最多を更新しました(今日も721人)。
8月1日から15日の沖縄は外出自粛期間で、県内の多くの観光施設や飲食店が休業や縮小営業となっています。
多くの県民が不要不急の外出(もしかしたら必要な外出までも)を我慢している一方で、多くの旅行客が小さな島に押し寄せています。
なんだかなぁ。

さて、今日8月13日は、2004年に沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した日
17年経った今も、朝から深夜まで、日常的に米軍機が頭上を飛んでいます。
今朝の沖縄タイムスによると、沖国大への墜落以降も、普天間基地所属機の墜落/不時着/緊急着陸は少なくとも36件起きているそうです。
先月はコンテナ、今日もまたパネルが落ちてくるなど、落下物も度々あります。
>> 「米軍オスプレイから1.8キロのパネル落下 普天間所属機 中部訓練場から戻る途中)。
飛行場周辺の水質汚染(PFOS、PFOA、PFAS)問題も、発覚から5年が経ちますが、解決しません。
この状況を、県外の人にはどのくらい知られているのでしょうか。


学校で数紙の新聞を読み比べられる環境にあるしょーこは、沖縄県内で報道される事件や事故、出来事などが、県外ではほとんど報道されていないことを実感したと言っています。
4月28日5月15日がどんな日なのかを県外の人が知らないのがなぜなのか、理由がわかったようです。
多くの県外メディアが伝えないのなら、私たちが小さなメディアとなって伝えていくことは大事なことなのだと思います。

「安全な楽しい日」は、いつ来るのでしょうか。

(コースケ)


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