沖縄こども環境調査隊2017

コースケ+きょうこ

2017年08月20日 21:41

この夏休み、我が家の長女のしょーこは、地元紙沖縄タイムス社主催の「沖縄こども環境調査隊」に参加し、忙しくも有意義な日々を過ごしています。
県内の小学5年生から中学生計8名がメンバーとなって、環境問題を学んでいます。
この調査隊、毎年行われていて今年で9年目になるのだそうですが、しょーこが小さいときから「大きくなったら行きたいね」と話していたものでした。
その念願が叶って作文と面接の審査に通り、張り切って楽しそうに参加しています。

今年の調査隊のテーマは「人と自然の関わり」。
夏休みに入ってすぐに名護岳や慶佐次川での実地研修、そして3泊4日の慶良間諸島への視察旅行に行って、たくましくなって帰ってきました。
その後も県内企業の環境への取り組みを見学に行ったり、夏休み明けのシンポジウムでの発表の準備をしたりと、学校の宿題そっちのけ(?)で取り組んでいます。


photos by Shoko

野生のケラマジカを見たり、カヌーに乗ってのマングローブ観察や初めてのスノーケル、使命を持った活動、そして週2〜3回のバスでの那覇への行き帰りなど、この調査隊に参加しなければできない体験をたくさん経験しています。
友だちもたくさんできたようです。

今週(8月20日付け)の沖縄タイムス子ども新聞「ワラビー」に、「沖縄こども環境調査隊」の特集が組まれていますので、見られる方は見てみてください。
夏休み明けには、学んだ成果を発表するシンポジウムが開かれます。
どんな発表ができるか、楽しみです。
「沖縄こども環境調査隊2017シンポジウム」
日時/9月2日(土)午後2時から
会場/タイムスホール(那覇市久茂地タイムスビル内)
入場無料

(コースケ)


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