夏の高校野球沖縄県大会決勝、糸満対興南、今日午後!

コースケ+きょうこ

2018年07月23日 10:53

地震、水害、熱波、さまざまな苦難が押し寄せる日本列島。
皆さまには、お見舞い申し上げます。
国は、まずは国民の生活復旧に全力をあげる場面ではないでしょうか?
カジノなど、後回しでもいいでしょう(私は日本にカジノなんてそもそも必要ないと考えます)。

先週19日、はじめに埋め立てる水域で作られていた護岸が、ぐるりと海域を囲んでしまいました。
建設予定水域の全体の4.3%という面積ですが、海が切り取られてしまったのです。
それは悲しい出来事でした。
翁長沖縄県知事は、今日にも、辺野古埋め立てについて承認の撤回に向けた「聴聞」という手続きに入るとのこと。
この記事を書いている今ごろ、県庁内で会議が行われていることでしょう。
>> 沖縄タイムス イチから分かる ニュース深掘り「埋め立て承認撤回って何?」
>> 軟弱地盤 “急所”狙う 辺野古埋め立て承認撤回 県、護岸設計の提出要求
まずはとりあえず辺野古の工事も一時中断して、災害復旧に全力を尽くしてはいかがでしょうか?

今日は、午後1時から夏の高校野球沖縄県予選の決勝戦もあります。
カードはノーシードから勝ち上がった我らが糸満高校と、第2シードの興南高校。
3年ぶり3回目の同校同士の決勝戦。
2010年は糸満・宮國(現巨人)と興南・島袋(現ソフトバンク)の両投手の対決。
宮國投手が後半に捕まり、涙を飲みました。
その後甲子園では、興南高校が全国制覇!
2015年は2年生エースの左腕トルネード比屋根投手を擁し甲子園でベスト8。
今年はどんな熱戦が繰り広げられるでしょうか……。
3年前の県大会決勝のスコアボード
興南4-2糸満


この炎天下で、プレーする選手も、応援する人たちも、どうか事故のないように願っています。
もう少し涼しい時期、時間帯にできないものでしょうか。
大人が、柔軟な頭で、考えてあげないといけませんね。
スポーツを楽しめるのも、平和があってこそ!

(コースケ)


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