ヤポネシア南島通信

西日本各地の水害をはじめ、各種災害や酷暑、その他さまざまな大変な目に遭われている方々にお見舞い申し上げます。
日本全国総被災地化という、とんでもない時代です。
知恵をつけて、生きていきましょう。

さて沖縄は、6月から立て続けに3つの台風に見舞われました。
風にも負けず、庭のドラゴンフルーツがつぼみを付けています。

辺野古の海の埋め立ては、国による手続きが整い、8月17日の土砂投入へのカウントダウンが始まっています。
現場のキャンプシュワブ・ゲート前での座り込みやカヌーでの海上行動が連日行われていますが、資材を積んだ工事車両は毎日300台以上基地内へ入っています。
翁長知事は、「あらゆる手段で建設を阻止する」「撤回を力強く、必ずやる」とは言っていますが、現状は埋め立て承認しています。
知事が承認したままなので、工事が続けられているのです。
抗議するべき先は、いったいどこなのでしょうか？

ということで、明日7月15日日曜日から20日金曜日の6日間、沖縄県庁前の県民広場で、翁長知事に埋め立て承認の撤回を訴える集会があります。
辺野古は遠くて行きにくいという南部の方、翁長知事に声を届けましょう！

辺野古埋め立て承認の撤回を翁長雄志知事に求める座り込み行動
日時：2018年7月15日〜20日　午前10時から午後5時
場所：県民広場
主催：嘉手納ピースアクション、うるま市具志川９条の会、核兵器から命を守る県民共闘会議
問い合わせ：090-9783-8990（嘉手納ピースアクション・豊里友治さん）
「移動辺野古総合大学」として、ミニコンサートや新基地問題についての講話もあります。
>> 詳細

翁長知事は、「環境保全措置などについて看過できない事態となれば、私は、躊躇することなく撤回を必ず行います」と断言しています(>> QAB)。
先の台風で、防衛局の設置した資材が辺野古の海底を大きく損傷しました。
これは看過できない事態ですよ。
残された時間はひと月。
翁長知事に、一刻も早い工事の中止を求めます！
　沖縄県「知事へのたより」
　　FAX：098-866-2467（知事公室広報課あて）
　　Eメール：kouhou@pref.okinawa.lg.jp

どなたも熱中症対策をお忘れなく！




（コースケ）

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