知事、承認撤回を表明(やっと!)

コースケ+きょうこ

2018年07月28日 09:46

やっとです。

昨日、翁長雄志沖縄県知事が、辺野古埋め立て承認の撤回への手続きに入りました。
でもまだ今は撤回はされていないので、工事は進みます。



翁長県政誕生から4年目。
4年もの長き間待ちに待ったことが叶うのは、我が子の誕生以来ではないでしょうか。

撤回の表明自体は、もう何度目かのこと。
今回は、具体的な手続きに入ったということです。
今後、新たな法廷闘争の局面に突入する見通しですが、政府はまた勝訴を見越して余裕なのでしょう。
しかし、この国と県の争いは、日本が民主主義国家であるか、独裁制であるかの試金石となるものだと見ています。
国が勝てば、今後はどんなことでも政府の思う通りになってしまうということ。
だから、全国民が関心を持つべき事柄だと思うのです。

さて、前回の記事は高校野球の沖縄県予選決勝戦の前でした。
試合結果は5-0で興南高校の圧勝、糸満高校は力及ばず、というところでした。
何しろ、糸高の攻撃は、興南の背番号13、2年生左腕・宮城大弥投手に9イニング27人に抑えられてしまったのですから。
それでも、精一杯最後まで諦めずに戦った糸高ナインの健闘に拍手!
甲子園での興南高校の活躍を期待しています。

私たちが野球を楽しめるのも、平和があればこそです。
そして辺野古に新基地を作らせないことは、東アジア地域の人々が安心して暮らしていけることにもつながると思います。
辺野古を、沖縄を、日本を、アジアを、世界を、安全に暮らしていけるものにするためにも、辺野古に基地を作らせたくありません。
そして、普天間基地は無条件で閉鎖すべきです。

(コースケ)


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