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大度海岸にて

06年5月に念願の沖縄移住。私たち夫婦と当時8か月の娘の3人家族で、縁あってヤポネシアにたどり着ました。
ウミガメが産卵に来る美しい大度浜海岸や戦跡・史跡などに囲まれて、娘たちの世代に伝えたい平和や自然環境について考えながら暮らしています。

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ヤポネシア南島通信 › カテゴリー・イベント › 「六ヶ所村ラプソディー」上映会

「六ヶ所村ラプソディー」上映会

2008年04月13日
先日(3/25)のブログでご案内していた通り、4月11日、ヤポネシアで「六ヶ所村ラプソディー」上映会を行いました。
「六ヶ所村ラプソディー」は、青森県六ヶ所村にできた核燃料再処理工場をめぐる、その土地に住む人々の葛藤や生き様をとらえたドキュメンタリーです。

県内各地から16名が集まり、肩を寄せ合い映画を鑑賞しました。

映画の後は「六茶会」。全国各地で上映会を開いている冨田貴史さんを囲んで、それぞれが映画の感想や日々感じていることなどを語り合いました。穏やかな雰囲気の中で、時に熱く、時に笑いを誘いながら、日付が変わるまで語り合いは続きました。


参加者の感想の一部を紹介します。
「正しい情報を見極めることが大切だと思った」
「原発に頼らざるを得ない人々の状況をもっと理解したい」
「こういう問題を知ると生きづらくなる。でも見ないフリはできないし知るべき。という葛藤がある。」
「六ヶ所村の問題は遠く感じてしまう。自分はまずはできること、近くの海のゴミを拾うことなどからやっていきたい」
「政府はいつも問題を先送りにしていて、誰かがそのツケを払わなくてはならない。六ヶ所の問題もそう。今はまだ選択の余地がある。あるという希望を持ちたい。そのためにできることをがんばっていきたい」
「運動が、政治を変えるなど具体的な効果を生むことが大切。そのためにマスメディアや人の繋がりなどいろんなものを利用すべき」
「アンテナを張っていれば情報を見極められる」
「自分のできることをもっとがんばろうと思えた」
「ひとり一人の生活を見直していこう」

冨田さんは、
「みんなが思っていることを話し、聞くことはとても学びになる。日常の中でみんながいつでもこんな話ができるということが大切。自分も六茶会を自然体で続けていきたい」
と、最後におっしゃっていました。

映画の中で、疑問を抱えながらも核燃料再処理工場で働く選択をした人、出口の見えない反対運動に疲れきってしまった人の表情が忘れられません。
エネルギーの問題に留まらず、権力やお金や利権が渦巻いていて、とても複雑にそして巧みに庶民が追いつめられていくしくみ。その構造は、沖縄の基地問題や、現代に蔓延するたくさんの問題に通じているということに気付かされます。
六ヶ所村の問題は、私たち自身の問題です。何を選択するか、私たちひとり一人がとても大きな責任を負っています。未来に対する大きな責任です。
だからこそ、情報を得る努力と、その中から何が正しいかを見極める力と、知ったら行動する勇気を、いつも持ち続けたいと強く思いました。

そんなことを考えさせてくれた一日でした。
冨田さん、参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

「六ヶ所村ラプソディー」をまだ観ていない人、冨田さんと語り合いたい人、15日に那覇の「CaRaKui-Ya」で上映会があります。詳しくはこちらhttp://carakuiya.com/home.htm

沖縄以外でもこれからも各地で上映会は予定されています。
「六ヶ所村ラプソディー」公式サイト上映会スケジュール

ぜひ足を運んでみてください。

(きょうこ)

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この記事へのコメント
こんにちは。
先日ヤポに泊まらせてもらった大久保です。

4月11日、場所は違いますが
大阪で『六ヶ所村ラプソディー』観ました。

とれたてトマトをそのまま美味しそうに食べる
子どもたちの映像が
懐かしいな、
なんて言う時代になってほしくないと思いました。

知らないことだらけでした。
もっと知らないと。
Posted by おおくぼ at 2008年04月14日 12:15
おおくぼさん
お久しぶりです。お元気ですか?
おいしいトマト、三陸の豊かな海産物が過去のものになってしまわないように、私たちにできることを探していきたいです。

ほんと、知らないことだらけですよね。
まずは知ることからはじめていきましょーね。
Posted by きょうこ at 2008年04月14日 13:56